2022.04.22 コロナ禍前
雨あがり。樹々の若緑が美しい。コロナ禍前と変わらないのが良いよな。
けさは8時33分、マイコースの大江川緑地に向けスタート。午後は孫守りの「おしごと」を仰せつかっているし、午前も、食品スーパーでのお買い物に、妻の荷物持ち(?)としてクルマを運転することになっていたので、緑地内を3周する13.7kmと決めて走りだしている。
緑地の樹々の目にもあざやかな若緑色に、こころが洗われる思いがする。気温は走り出した時で19℃。帰ってきた時には22℃になっていたけれど、北よりの風がちょっとひんやりしていて、とても清々しい。ただ、走りはあいかわらず重い。
6:15/kmくらいのペースなのに、平均心拍数が140を超えてしまう。治験に参加しているRSウィルスワクチンの副反応がつづいているのかなぁ・・・。緑地内3周目になって、ちょっと楽に走れるようになってきたような気がしたので、3周目の後半から、自宅に戻るまでの3kmほどを、5:35/kmくらいまでペースを上げてみた。平均心拍数がそれまでとほとんど変わらない142~3でペースアップができたのはよかったかな。
次の大会は71kmウルトラなので、km6分台の走りは必要ないからといって、ふだんからそのペースの走りだけを繰り返していると、km6分が気持ちよく走れなくなってしまうんだよね。ときどきは、速筋に喝を入れておかないとなぁ。
<13.7km 6:10/km 平均心拍数136 53.8kg 18.9% 36.3℃>
阪神タイガースはセ・リーグの借金をすべて抱えている。なんて犠牲的精神に満ち溢れた心やさしいチームなんだろうと誇らしい気持ちではあるんだけど、今シーズンは野球の話はするまいって思っているきょうこの頃。でも、テレビの中継に映しだされたスタジアムの様子には、ちょっと書きたいなって気分にさせられた。
今夜からのバンテリンドームでの中日vs巨人戦。名古屋ローカルで生中継をしている某局の画面には「首位攻防戦」の文字が踊っていた。たしかに3連勝3連敗で首位に並ぶことになるんだけど、よくもまぁ臆面もなく首位攻防なんていえるわって思ってみていたのだが、画面に映る観客席の様子は結構厳しいものがあるね。ファンも首位攻防だなんて思ってもみないのかもしれないけど、あの空席はなぁ・・・。
まだ、大声での応援や立ち上がっての応援、大声での球団歌や応援歌等の歌唱、ジェット風船の使用などは禁止されているのかな。なので、イマイチ盛り上がらないからわざわざ球場に足を運ぶまでないやってことなのかも。それに、まだまだ新型コロナウィルス感染のリスクを感じている人が多いってことなんだろうね。
なかなか人が集まらないっていうのは、マラソン大会も同様で、かつては高い倍率を誇っていた大会でも、エントリー者全員が当選となった大会がいくつもあったりする。ことし10月に開催される「えちごくびき野100kmマラソン」も募集開始から1ヶ月が経ったのに、100kmが定員2,000人に対し778人、60kmが定員600人に対し292人のエントリーにとどまっているという。かつては、結構早いタイミングで定員に達していた大会なんだけどね。2018年が台風で中止、2020年がコロナ禍で中止となったこともあって、ことしはエントリー殺到かと思っていたのになぁ。
コロナ禍前の日常に戻ることはもうないってことなんだろうか。
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