2022.06.03 転んだ
転んだ。擦りむいた。でも、たいしたことなくてよかったな。
早く走りださないとどんどん気温が高くなってしまうと思いつつ、何やかやすることが多くて、走りにでたのは9時50分。この時間もう夏日(27℃近く)になっていた。きょうのテーマは、飛騨高山本番を想定して、平坦なところはkm6:30、坂は歩かずに走るという感じ。4日走っていないので、脚はフレッシュなはずだったんだけど、走りはじめは思っていたよりkm6:30が楽じゃなかった。
大高方面の坂をめざすために、まずはマイコースの大江川緑地を突っ切ろうとしたんだけど、緑地に入って700mくらい、走りはじめから3km手前。緑地に入ってマスク代わりのネックゲイターをずらしていたので、前から歩いてくるウォーキングの男性との距離をとろうと、遊歩道の端に寄ったところ、みごとに転んでしまった。一瞬、何が起こったかわからなかったけれど、振り返ってみると縁石のちょっとした段差に足をとられたようだった。
わたしに走るコースを変えさせたウォーキングの男性が、「だいじょうぶですか」って声をかけてくれた。でも、すぐに立ち上がれたし、タイツに穴も空いていないし、ちょっとすりむいた程度かなということで、とりあえず少し先のトイレにある水栓まで走っていく。
水栓のところまで500mほど走ってあらためて様子を見てみると、全然痛くはないものの、左肘の2ヶ所くらいから血が滲んでいて、それが手首のほうへ流れていた。右膝はタイツに穴が空くようなことはなかったけれど、擦りむいて血が滲んでいるのはまちがいがないというところ。とりあえず、左肘の血を流水で流しておいて、走りは続行。
左肘から滲んだ血が腕を伝っているのはわかったけれど、走ることに影響がないので当初の予定どおり20kmコースへ歩を進めていった。あまり人とすれ違うことがなかったから、「血が出てる」ってびっくりされるようなことはなかったと思うけれど、13kmすぎ、大高緑地のトイレに立ち寄ったとき、あらためて見てみたら、血が流れた跡が幾筋もできていて、なかなかのビジュアルだったなぁ。
流れたあとはもう固まっていたものの、まだ血は滲み続けているようだったけれど、痛みとかはなかったし、走るのに支障はなかったので、その後も、委細構わず自宅までの20.4kmを走ってきた。ハプニングはあったけれど、平坦なところも坂も一応想定どおりというところかな。
<20.4km 6:37/km 平均心拍数132 54.4kg 17.6% 36.7℃>
じつは水曜日に小3の孫が歩道の段差で思いきり転んだって話を、きのうの夜孫としていたばかりだ。孫のことを笑えないなぁ・・・。今夜、孫のところに行ったば~ばが早速話したようだ。孫は「じ~じ、泣いた?」って聞いていたらしい。じ~じは、泣かなかっただけじゃなく、そのまま予定どおり走ってきたんだぞ!って自慢しちゃおうかな(笑)
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