2022.07.28 感染拡大
新型コロナの感染拡大が止まらない。第6波まで繰り返された行動制限は有効な対策だったとは思えないから、まん延防止等重点措置とか緊急事態宣言の発令が必要とは思わないが、感染力は高いものの重症化率の低いオミクロン型変異株の特性に即した対応は必要かもしれない。それを考えるのが政府の分科会なんだけど、なんか腰が引けている感じだなぁ。
8月1日に1歳の誕生日を迎えるいちばん下の孫は、その誕生日の翌日に予防接種をすることになっていた。ところが、きょうその小児科から電話があって、先生がコロナウィルス陽性になってしまったので、日にちを延ばしてほしいと言われたんだそうだ。
真ん中の孫が通う幼児園も、陽性者、濃厚接触者が多数に上っている。連絡はないけれど、おそらく先生にも陽性者、濃厚接触者がいて、うまくまわらなくなっているのだろうと推測される。働いているおかあさんが多いので、お盆のホンの数日を除いて、7月も8月も「自由登園」ながら通常通りの保育を行なってくれるのだが、「感染拡大を防ぐため、お仕事がない日やご家庭でお子様のお世話ができる場合などは、なるべくご家庭で過ごしていただきたく思いますので、ご協力をお願いします」というおしらせが流れてきた。
ということで、うちの孫は、自由登園はとりやめて、8月いっぱいうちで過ごすということになった。園にいくと早寝早起きの規則正しい生活ができるので、ほんとはそれが望ましいんだけど、これだけ幼児園で感染が拡大しているとね。結果、幼児園の送り迎えというじ~じとば~ばの「おしごと」がなくなった。これはわたしたちには朗報かな。
民生委員の見守り対象となっているひとり暮らしの高齢者の方が陽性になって、自宅療養ということになってしまい、買い物にでられないので困っているという話も聞こえてきた。わたしの担当している町内のことではないんだけど、そんなことも考慮しながらの見守り活動をしなくちゃいけないなって考えているところ。
そうそう、陽性者と保健センターとのやりとりを、原則SMS(ショートメール)で行うということになったのも高齢者の方には酷な話だ。高齢者に関しては、初回のみ従来どおり電話連絡だけど、それ以降はSMSでお願いしたいと言ってくるそうだ。お手を煩わせて申し訳ないという思いから、SMSってよくわからなかったけど「はい、だいじょうぶです」と言ってしまったことでとても困っているという話も聞こえてきた。
医療現場だけでなく、日常のいろいろな場面で逼迫した状況が起こりつつある。わたしにできることは、まわりに迷惑をかけないようにするためにも、とにかく感染しないことにつきるな。
きょうは、夏空がひろがっていたのに、午前中は、地域支えあい事業の窓口の担当、午後は、いちばん上の孫のスイミングへの送迎、なっちゃん(次男の嫁)が歯医者に行っている間の孫たちのお守りなどあって、走りにはでず(でられず)。Garminのモーニングレポートで「時間が短く、良質ではない睡眠でした。今日はとても疲れを感じるでしょう。 」なんて言われちゃったしね(睡眠スコアは43)。あすは「おしごと」がなさそうなので、走りにでられると思うけどな。
画像は19時15分の北東の空。日が落ちて暗くなりはじめているのに、りっぱなもくもくもが浮かんでいた。あの雲の下では土砂降りなんだろうな。
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