2022.08.25 配食サービス
けさの体温36.3℃、喉の痛みもなし。ちょっと寝坊した中で自宅療養3日目がスタートした。
きょうお昼前、自宅療養者向け配食サービスの5日分レトルト食セットが届いた。サッポロ一番のカップラーメン5個、ハウスのカリー屋カレーの中辛が3個と甘口が2個、日持ちがするコモのパンのデニッシュが5個、ゼリーが5個、コーンポタージュスープが3個、カロリーメート、野菜生活、天然水が各1個、そして伊賀米コシヒカリ2kgという詰め合わせだった。これが1人分。うちは妻も濃厚接触者なので、同居家族分ということで、おなじセットがもう1つ届けられている。
朝はデニッシュとスープ、昼はカップめん、夜はお米を炊いてカレーというメニューを5日続けなさいということでしょうね。栄養価は相当に偏っているけれど、とりあえず生きるためのカロリー的にはだいじょうぶそうだな。あと、熱があるときでも、つるんと食べられるゼリーもあったし(元気ならデザートということだね)、自宅療養者にはありがたいサービスだ。
ただ、野菜とか、豆腐とか、玉子とか、多少日持ちのする生鮮品は常備するようにしたほうがよさそうだ。名古屋市の配食サービスには、お弁当などを1日分ずつ配食してくれるコースもあって、選べるようになっているから、うちのように、濃厚接触者ではあるものの、食料品の買い物等には外出してもかまわないという同居人がいればいいけど、そうでないのなら、お弁当コースを選ぶのもありかな。味はわからないけど・・・。いずれにしても、名古屋市の担当者のみなさんの迅速な対応には感謝しかない。
この「配食サービス」、本来は自宅療養するひとで、事情により食事の調達がむつかしいひとを対象とした生活支援サービスだ。対象は、陽性者本人が一人暮らしの場合・家族全員が陽性となり外出できる人がいない場合・同居の方が子ども・高齢者等のため食事の調達が困難である場合などとなっていて、次男一家のように家族5人のうち4人が陽性で、小3の1人だけが陰性というようなケースはみごとに該当する。ただ、うちのように同居人が、食料品の買い物等の必要最低限の外出が認められている濃厚接触者だというケースは、結構微妙だったりするんだよね。たぶん65歳以上の高齢者の世帯ということでサービスを利用するよう紹介してくれたんだろうね。なんにしてもありがたいことです。
3日前に次男のところに届いたセットとは微妙に中身が異なっていた。まずごはんが、うちはお米2kgだったのだが、次男のところはアイリスのパックごはんだった。即席麺も、うちはサッポロ一番で、次男のところはカップヌードル、カレーもカリー屋カレーと銀座カリーの違いがあったし、スープはうちがコーンで、次男のところはかぼちゃで、パンの種類も、ゼリーも違っていたなぁ。ある業者がお弁当コースもレトルト食セットのコースも、その配送まで一括して受託しているようだけど、食材の調達もけっこう大変だろうなぁ。もたもたしていると自宅療養期間が明けちゃったりするからね。ここでもホント感謝しかないなぁ。
さて、本日の伊藤家。陽性となった長男、次男のところの4人、そしてわたしもとくに問題はなし。なっちゃん(次男の嫁)と2人の孫はきょうで自宅療養期間が終了となる(長男、次男、わたしは28日まで)。朋ちゃん(長男の嫁)は潜伏期間を無事乗り越えて、きょう産婦人科を受診できた。子宮口は柔らかくなってきているが、赤ちゃんの頭がまだ遠いので、まだまだだねという診断だったそうだ。母子ともに問題なしということ、よかったなぁ。あともう少しの辛抱で、ふだんどおりの伊藤家がもどってくるね。
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