2022.09.30 長期戦
朝の体温36.3℃。血圧はあいかわらず高い。けさは安静時の心拍数も高くなった。左手の手のひらの内側にある、痛みとも痺れとも違う、攣っているような違和感は、グーをにぎるとちょっと強く感じる。腸腰筋なのか鼠径靭帯なのか恥骨なのかわからないのだが、動きだそうとするときにでる下腹部の痛みは、起き抜けにはなにも感じない。きのうのお昼以降はロキソニンを服用していない。
とくに予定のない金曜日。朝ランにでたのは8時39分。気温は22℃台で快適だったのだが、走りだしてすぐ、10mも走らないうちに右脚の付け根の痛みが顔をだした。きのうの午後からロキソニンを服用していないのに、ふだんの生活の中ではまったく何も感じなくなっていたので、少しは快癒の方向に向かっているのかなと思っていたんだけど、全然そうではなかったみたいだ。
しかもまずいことに、いつもなら5~600mもいけば、まるで麻痺したかのように痛みを感じなくなるのだが、痛いというところまではいかないものの、ひっかかるような違和感がきょうは最後までとれなかった。きのう1日休みを入れているので、きょうはちょっと長めに走れたらいいなって思っていたんだけど、ふつうに走れていた頃の定番の緑地内3周の13.9kmでやめておいた。右脚の付け根の違和感がなければ、もっといけたんだけどなぁ。
<13.9km 6:39/km 平均心拍数136 54.8kg 21.3% 36.3℃>
帰ってきてすぐにロキソニンを服用。そのおかげか、日常生活においてはまったく違和感なく過ごせている。このあいだも書いたけど、3~4年前だったか、走るとでてくるこの痛みで1ヶ月くらい走れなかったことがあったんだよね。どうやら、これは長期戦になりそうだなぁ。
円楽さんが亡くなったり、かっぱ寿司の社長が逮捕されたり、大谷翔平が8回2アウトまでノーヒットノーランの快投をみせたり・・・と、気になるニュースがいっぱいだけど、きょういちばん怒りを覚えたのが、ウクライナ南部ザポリージャで、人道支援に向かっていた民間人の車列がロシア軍の砲撃を受け、少なくとも23人が死亡、28人が負傷したというニュースだ。ロシア側は、攻撃はウクライナ軍によるものだとして、ロシア軍の関与を否定しているが、ロシア軍の攻撃だということは明白だと思う。民間人への攻撃は決して正当化されるべきではなく、非難されるべき戦争犯罪だ。
ザポリージャ州の親ロシア派当局のロゴフという人が、SNSに「ウクライナ兵がまたテロ行為をした」と投稿して、この攻撃はウクライナ側によるものだと主張しているのだが、この人、良心の呵責に悩まされないのかなぁ。そして、徹底したプロパガンダをロシア国民はほんとうに信じているんだろうか。今夜にも、ウクライナ4州のロシアへの併合が強行される。そうなると、ウクライナの領土奪回のための戦いは、ロシアにとっては、自国領土へのウクライナの攻撃ということになる。つまりは、これは戦争ということだ。
プーチンになのか、過激な思想をもったその取り巻きになのかはわからないが、とにかく危険な奴らに「核兵器」使用のお墨付き(?)を与えたようなかたちになるのがとてもおそろしい。思いがけず長期戦になっているロシアのウクライナ侵攻が、悪い方向に急展開することだけは避けたいよなぁ。