2022.11.03 気疲れ
11月3日文化の日。ここ数年、民生委員主催のひとり暮らしの高齢者向けのイベントを行なう日となっている。コロナ禍前は、女性の民生委員さんたち手づくりのお昼ごはんを食べていただくというものだったのだが、コロナ禍でのあたらしいかたちとして、わたしたちの学区が編み出したのが「お散歩会」というイベント。学区内のコミュニティセンターまで歩いてきていただいて、そこでお弁当(そこそこ名の通ったお店のもの)をもらっていただき、ちょっとした小物をもらっていただける抽選があるというものだ。
今回は会場の配置をがらっと変えたし、南警察署の交通課のおまわりさんや学区の交通指導員さんにきていただいたりと、いちおうアップグレードしたっていっていいのかな。
人の導線をいじれば、当然いろいろ課題がうまれてくるわけで、それ自体は次回に活かすということで全然問題ないのだが、現場をきっちり仕切る役割の人が、その任務を遂行できなかったという問題は、本人があまり意識していないだけに根が深いなぁ。どんな組織体でも、いわゆる「長」と呼ばれるひとを頂点としたピラミッド型になっているわけで、その長の発する「的確な」号令にしたがって下々の者(笑)が動くというのが、ことがうまく進む秘訣だ。
だから、多少ぶっとんでいようが、「長」たる人がなんらかの号令を発しなくてはいけない。それがなされないとなんとも締まりのない運営になってしまうんだよね。わたしは昔から「長」たる人をサポートする立ち位置が好きなので、はっきりした号令をだせない「長」には正直いらっとするんだなぁ。
そんなこんなで、きのう予想したとおり、気疲れしてしまってきょうもまたバツグンにいいお天気(走るのには暑い)だったのに走りにはでず。お昼には帰ってきていたのにね。
そんな午後、遅ればせながら、金沢マラソンに行っていたためにリアルタイムで観ることのできなかった、ラグビー日本代表とニュージーランド代表(オールブラックス)の試合を観る。試合の途中経過や結果もわかってしまっているんだけど、ワーナーディアンズをはじめ、2019年のW杯日本大会を知らない世代の活躍に目を奪われたな。マスコミは来年のW杯ではベスト4入りなんて無責任に煽るけれど、まぁまぁ、互角とはいかないまでも、そこそこ闘わせてもらえるだけのレベルにはきているかな。
きのう新型コロナウイルスワクチンの5回目の接種券が届いた。インフルエンザのワクチンも65歳以上は無料で接種してもらえる。2つのワクチンの同時接種にはいろいろ意見もあるようだし、わたしもいっぺんに2つはイヤだから、あすにでもかかりつけの病院に相談に行ってこよう。タイミング的にはインフルエンザが先かなぁ。どっちしても、からだの中はいろいろな抗体だらけになるってことだよね。走りに影響はあるだろうなぁ。
あしたこそ、走るぞ! ・・・ホントかな?
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