2022.12.22 感謝状
愛知県社会福祉協議会会長から感謝状をいただいた。
きょうは第70回の愛知県社会福祉大会。民生委員・児童委員として地域社会の福祉の向上に寄与した人たちに表彰状や感謝状が授与された。わたしは11月末で2期6年を務めたので、今回「感謝状」をいただいた。10年務めると、社会福祉協議会会長表彰となり、賞状だけでなく記念品がいただけるようだ。
わたしは定年がくるのでそれ以上はないと思うのだけど、さらに活動年数が長くなると、愛知県知事感謝状だったり、愛知県知事表彰状の受賞対象者になる。表彰されたり感謝されることにはわるい気はしないけれど、わたし個人としては、そんなことのために民生委員・児童委員を務めているわけではないので、ひどく無駄なことに思えてしかたない。
昔は、民生委員イコール地域の名士という感じで、名誉職のように捉えていた人が多かったのかもしれないし、今も協議会の役員を務めているような「立派な」方たちは、そう思っているかもしれないけれど、賞状を数千枚も作ったり(筆耕の人の費用って馬鹿にならない気がする。あ、印刷か?)、ドルフィンズアリーナを借りたり(午前中だけだけど)する費用など、もっと現場の活動の補助に使えばいいのにって思ってしまう。
そして、この愛知県社会福祉協議会の運営は、名古屋市をはじめとする県内各市町村の社会福祉協議会からの会費で賄われているはずで、名古屋市の社会福祉協議会の運営は、各区の社会福祉協議会からの会費で賄われている。そして、その区の社会福祉協議会の会費(支部費)は、いわゆる上納金のようなかたちで、わたしたちが納めている。
こうした組織にありがちなピラミッド構造における上納金の流れって、結構グレーなところがあって、無駄なというか、意味のない目的に使われている可能性があると思えてならない。たとえば、役員会の会議費と称して、飲み食いの費用に充てられているとかね。こういう旧態依然とした組織にメスを入れたいって思ったりするんだけど、そこまでの義侠心はないかなぁ。
午後は、15時すぎから19時すぎまで、3日連続の孫たちの「お守り」のお仕事の2日目。きょうもいちばん下の孫は、抱っこするとあっという間に眠りに落ちてくれた。ちょっと大変だったのは、強い風が吹いて、時折雨粒が落ちてくる中、真ん中の孫を幼児園まで歩いて迎えに行ったことかな。でもまぁ、楽しくおしゃべりしながら手をつないで帰ってこられたので、これも楽しかったってことだな。あすは、朝から3日目の「おしごと」が待っている。
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