2023.02.16 価格高騰
朝は氷点下の冷え込み。花粉の飛散量は「少なめ」の予報ということで、きょうはここ数日にくらべ花粉症の症状が重篤ではない。クスリを服用し続けているからかもしれないが、なんとかこの調子で白内障の手術の日を迎えたいところ。
きょうの「おしごと」は、午前中に予定していた地域支えあい事業の相談窓口の担当だけ。こちらは、民生委員の新年度の事業の検討も併せてできてなかなか効率的な時間の使い方ができたかな。
お昼ごはんをすませて、きのう作成してあった確定申告書をオンラインで提出。マイナポータルからログインして瞬時に送信完了。おととしまでは、提出のために駐車場が空く閉庁間際に税務署に出向いていたことを思うと、とにかく早くて楽ちんだ。いろいろ不安はあるけれど、マイナンバーカードもわるくないっていうか、使えるなってところかな。
きのうTwitterで「#サバ缶ショック」というのがトレンドになっていた。記録的なサバの不漁を受けて、大手水産食品会社がサバ缶の出荷を一時停止したと報じられたからということだ。個人的には、サバ缶がなくてもとくに困らないからショックは受けないかなぁ。
今、サバに替わってイワシが豊漁なんだそうだ。どうやらイワシの大群がサバを漁場から追い出しているらしい。カラダの大きさがずいぶん違うけどイワシのほうがサバより強いんだってさ。イワシのトルネードショーを見せている水族館があちこちにあるけれど、水族館の大水槽にマイワシとサバをいっしょに入れると、サバは水槽の底に追いやられるんだって。だから、日本近海でもそういうようなことが今起きているんだろうね。このままいくと、サバも高級魚の仲間入りをしちゃうかもね。
こういうニュースがでると、サバ缶の価格が跳ね上がるだろうね。このところのタマゴの価格高騰もそうだけど、実際の供給量の減少以上に価格が上がることになりそうだ。鳥インフルエンザで過去最大クラスの殺処分が行われているから、タマゴの供給量は減っていることはたしかだけど、店頭価格が2倍になるほど供給量が減っているわけではないらしい。鳥インフルエンザの流行を、物価の優等生っていわれてずっと上がらなかった価格を引き上げる千載一遇のチャンスと捉えて、業界が「タマゴがない、ない」って煽っているんじゃないかっていうのはちょっとうがった見方すぎるかなぁ。
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