2023.04.24 アフター
70km準完走から一夜明けて、腿の前側にハリがあるので階段を降りるときはちょっとへっぴり腰になるけれど、他に日常に支障となるような痛みも炎症もなく、とりあえず元気だ。知り合いからご指摘をいただいたように、年寄りの筋肉痛は翌日ではなく、翌々日以降にでたりするので安心はできないけれどね。
今回、一緒に参加したのはラン友の娘2人。きのう書いたとおり、わたしはショートカットして70kmの準完走。娘たちは、ひとりは見事100km完走。ひとりは残念ながらリタイアという結果。お昼に特急南紀に乗るまでのアフターレースのプランは、明けた朝どういう状況になっているかわからないからと、決定せずにいたんだけど、バスに乗っての熊野古道の大門坂とか熊野那智大社や青岸渡寺とかの観光は、坂や石段ばかりなのでキツイかもという声がでて、駅前の商店街(かなりシャッター商店街だけど)から漁港あたりまで軽く散歩して、早めのお昼ごはんに生マグロというスケジュールに。
まず、とれたてのマグロを堪能できる漁師直送市場という触れ込みの「勝浦漁港にぎわい市場」へ。入り口のマグロのモニュメント横で、マグロのヒレとカマを炭火焼きしていた。これがたまらなくいい匂い。聞けばカマは500円、ヒレは2つで500円というので、市場の中の食事処で生ビールを調達してきて、ウッドデッキで朝から宴会モードに。いやぁ、美味しかったなぁ。
その後、ちょっと散歩したりお土産物屋さんをのぞいたり、昔ながらの駅前喫茶店って感じのところでコーヒーを飲んだりしてから、11時の開店を待ってマグロ料理の「竹原」へ。カウンター席しかないお店ということで心配していたけれど、さすがに平日月曜日の開店時ということで3人すんなりと入れて、おすすめの「マグロ定食」(1,650円)をいただく。
お店の人がおすすめというだけあって、3種のマグロのお刺身は絶品。マグロのたたきは添えられたオニオンスライスも美味しくて大満足。こういうアフターレースの楽しみもあるから遠征はやめられない。こうして走りにいかせてもらえていること、ホントに感謝だな。
帰りの南紀は那智勝浦12時22分発。駅に売店がないし、駅前にコンビニもないので、事前に確認しておいた駅前の土産物屋さんでビールを調達。そうした需要を見込んでというか、足元を見てというか、ビールの350ml缶が330円、500ml缶が440円と「強気」の価格設定だった。うわぁ、やられたぁってところだけど、しかたないのでそれでも買うよねぇ。これだけが、今回のアフターレースでのマイナスポイントだったなぁ。
さて、あす朝からは通常運転。まずは地域支えあい事業の相談窓口対応からだね。
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