2023.06.28 ドラマ好き
睡眠の質が悪くて(Garmin調べ)、きょうもまた寝起きの体調がイマイチだったので、早い時間に走りにでることが叶わず、朝9時前には30℃を超えてしまったので、午前中に走るのは断念。夕方少し気温が下がってから走ればいいやと、weathernewsの1時間予報を見たら、なんと15時以降は雨マークがならんでした。えっ、こんなに晴れてるのにって思っていたのだが、お昼を過ぎてだんだん雲が多くなってきたと思ったら、15時前には大粒の雨が叩きつけるように降ってきた。すぐにやんだものの、雷が光ったり、低い雷鳴が轟いたりで、すっかり戦意(走りにでる気持ち)を喪失。インドアで本を読むひとできょうが終わってしまった。まぁ、梅雨どきだからしかたないね。
月曜日の合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜をもって、4月期のテレビドラマのほとんどが終了した。今期、ドラマ好きのわたしが最終回まで見続けたのは次の9本だ。
・月曜 風間公親−教場0−
・月曜 合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜
・火曜 育休刑事
・水曜 特捜9 season6
・水曜 それってパクリじゃないですか?
・木曜 ケイジとケンジ、時々ハンジ
・木曜 勝利の方程式
・金曜 弁護士ソドム
・日曜 ラストマン
中でいちばん楽しめたのは「育休刑事」(NHK)だったな。似鳥鶏原作の、育休中の男性刑事が事件に巻き込まれ、「赤ちゃんの育児中」だからこそ気づいたヒントを基にそれらを解決していくというストーリーなんだけど、なんといっても息子の蓮くんがかわいかったんだよね。蓮くん役は成長に合わせて3話までと4話以降とに分かれ、それぞれメインの赤ちゃんのほか、控えの赤ちゃんが2人ずつ待機して、赤ちゃんファーストで撮影が行われたんだとか。第1回では、はじめて寝返りができた蓮くんが、最終回では立ったんだよね。蓮くんも家族もだんだん成長していく様を見守ったって感じだったな。刑事ものとしてもキチンと作られていたしね。
いちばん期待外れだったのは、風間公親−教場0−。やっぱりキムタクの芝居は肌に合わない。それと「特別編」と称して、全11話のダイジェストを並べた「総集編」なるものを最終回翌週に2時間も放送する神経もわからない。最終回のラストで、かつて風間に逮捕された十崎が姿を見せ「妹はどこだ?」と問いかける場面があったのだが、この伏線回収もしない「特別編」って一体どうなのよって感じ。もっとも、最終回翌週に視聴者をがっかりさせる「特別編」を放送するというのは、「ラジエーションハウス」とか「朝顔」とかでも繰り返してきたフジテレビお得意の愚策だけどね。それにしても、今回の「特別編」は酷かったなぁ、視聴者をバカにしてるとしか思えないもんね。
7月期のドラマには楽しめるものがあるかなぁ・・・。今のところ期待しているのは、池井戸潤原作の「ハヤブサ消防団」、「CODE―願いの代償―」。それと、初回放送までストーリーは一切明かされないという「VIVANT(ヴィヴァン)」かな。
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