2023.09.07 キッズスペース
本日、公園デビューならぬキッズスペースデビューを果たした! わたし的にはめっちゃ楽しかったけど、まわりの目はどうだったんだろうねぇ(汗)。
なっちゃん(次男の嫁)が、イオンモールの某専門店に行きたいということで、その間、2階のキッズスペースでいちばん下の2歳の孫と遊んでいてほしいという依頼があったのはきのうの夜のこと。ホントは地域支えあい事業の相談窓口担当が午前中いっぱいある予定だったんだけど、今週は責任当番ではないので、冒頭、事務連絡だけ済ませて帰ってくることに。孫をみててあげるという建前で一緒に遊ぶ(楽しむ)ことを選んでしまった(笑)。
イオンモール新瑞橋の中央エスカレーターのすぐ前の「おやこの実」と名づけられたキッズスペース。いちどに6人までということで、土日などはスタッフのひとがいて順番に遊ばせているみたいだけど、きょうは平日でしかも開店直後ということもあって、順番待ちとか交替ということはなく30分あまりたっぷり遊ばせてあげられた。さすがにじ~じといっしょというのはわたしたちだけだったなぁ。パパといっしょというのが1組だけいたけど、あとはママだった。
遊具の取りあいにならないよう、ママたちとさりげなく目配りをしたり譲りあったりして遊ばせるのがルールというかマナーだ。幸いにして、うちの孫は乱暴をするようなことはないので楽だったけど、それでも、まぁまぁ気を遣うよね。よく、公園デビューのとき、できあがってしまっているママ友のグループになじむのが大変っていうけど、なんとなくその気持ちわかった気がするな(笑)。
孫をみてあげるために中座をした地域支えあい事業の相談窓口には、ネグレクトと思われる相談があった。午後、詳細を教えてもらったのだが、小学4年生の男の子、食事を用意してもらえていないので、空腹でいつもぼーっとしていて授業の内容が頭に入ってこなくて学力が低下しているんだという。今月1日の始業式の朝は、学校までの途中で空腹のためにうずくまってしまったうえに、なんとか学校の校門にたどり着いたものの坂の上にある学校につづく石段が登れなかったという。
さすがにネグレクトについては、地域支えあい事業としても民生児童委員としても何もできることはなく、ただ、社会福祉協議会や児相につないで対応をお願いするしかない。とてももどかしいがこればかりはどうにもならない。小4といえば、うちのいちばん上の孫と同い年。どういう事情があって食事を用意できないのか知る由もないが、かわいそうでかわいそうで涙がでてきてしまう。そう思うと、うちの孫たちはちょっと甘やかし過ぎ(かわいがり過ぎ)なのかもな(笑)。
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