2023.10.03 血圧
急に涼しくなったからではないだろうが、ここ数日血圧が高い。とくに朝の血圧が高めなのが気になっている。きょうは9週間おきの内科検診の日。いつもは持っていった朝晩の血圧を記録したシートをちらっと一瞥するだけの主治医の女医さん、けさは「ちょっと血圧が高いですね」って言うと、電子カルテに「自宅測定の血圧150~160」と入力していた。
もともと血圧はあまり重要視していないというか、気にしていない感じの先生なので、こっちのほうが「あれっ?」って戸惑ってしまう感じ(笑)。手元の薬の辞典(?)をパラパラとめくって確認したあと、2種類服用している血圧を下げるクスリのうちオルメサルタンを20mgから40mgへと容量を増やすことになった。これが1日の最大量らしい。まれに血圧が下がりすぎてめまいやふらつきの症状がでることがあるっていわれたけど、たぶんそんなことはないだろうな。ただ、ランニングへの影響は何かしらありそうだ。
内科受診のその足で地域のコミュニティセンターへ。先日の活動連絡会議で意見が衝突したことを受けて、今後の活動について三役を中心に意思の疎通を図ろうという話し合いの場が設けられたのだ。わたしとしては、先の連絡会議の時間切れ寸前のところで承認を取りつけていた直近の活動について、その案内チラシ等のたたき台となるものを作成して話し合いに臨んだつもりだった。ところが、「今後の進めかたを話し合おうと言っているのに、こんなものができあがっているのがおかしい」と、長なるひとの一喝。案内チラシの原稿には、きょうの話し合いで決めてから入力するよう、開催日時など未決の部分は伏せ字にしてあるたたき台だったんだけどなぁ。
活動連絡会議で紛糾したときにも思ったんだけど、所属している各種団体がなんであれ、この事業においてはみんなおなじコーディネーターというフラットな立ち位置のはずなんだけど、長なる方は、じぶんたちのほうが格上であって、わたしのような民生委員という立場で参加しているうえに、民生委員の協議会の中で三役でもない輩に仕切られるということがガマンならないんだろうなぁ。直近の活動がどうのという以前のつまらない権勢欲みたいなものに呆れてしまって、一瞬、血圧が上がりそうになったけど、「ケツの穴の小さいやつ」だって思えたら、す~っと醒めていくのがわかったなぁ。
助成金の使い方を含めて計画済みの下半期の活動については、常識ある方の執り成しもあって、なんとか主だったものだけは遂行する言質を得たものの、いくつかはGOサインを得ることができなかった。事業の本旨をじゅうぶんに理解していこうっていうようなことを持ちだされたけど、だからこそ必要な広報活動とかを否定されちゃうと、結局この事業を本気で成功させよう(充実させよう)という考えがないんだなぁって思えてなんとも寂しいかぎり。
そんなこんなモヤモヤしたものをいっぱいに抱えてしまった午前中。それほど暑くなかった午後も、走りにでる気分になれなかった。走って汗をかいたらモヤモヤが発散されることはわかっていたんだけどね。結局、そのモヤモヤを晴らしてくれたのはいちばん下の2歳の孫。悪阻が酷くて外にでる元気がないなっちゃん(次男の嫁)だから、きょうもずっとうちの中にいただけということだったので、夕方、かぼちゃを煮たものを届けるというば~ばについていって、名鉄電車が見える公園までお散歩に連れだし、小児科にクスリをもらいにいき、お夕飯を食べさせ、お風呂にいっしょに入ってきた。お風呂はまんなかの小1の孫も入ってきて大はしゃぎしてしまった(笑)。きょうは、孫をみててあげたというより、遊んでもらったことでモヤモヤを霧散させてもらったってところかな。
あすも午前中いちばん下の孫と遊べるはず。その分、走りにでられないけどね。まぁ、雨みたいだからいいか。
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