2024.02.06 帰名
20.4℃の奄美大島から10.9℃の名古屋に帰ってきた。途中、薄手のコットンパーカーからセーターに着替え、セントレアに着いてからはダウンを着込んで、なんとか寒さをしのいだというところ。
なんてったって、空港から名瀬市中心部に通じる幹線道路(バス道路)の歩道から手が届きそうなところにパパイヤの実がたわわに実っていたり、道端に咲く花がハイビスカスだったりするんだから、寒風に背を丸めているようなところとは、住むひとたちのおおらかさというか、のびやかさが違うのは当然のことだね。
今回、なっちゃん(次男の嫁)の親戚の方に、空港からの送迎をはじめとして、タクシー替わりのようにして4日間まるまるお世話になったんだけど、こうしたおもてなしの心も島ならではのあたたかさが感じられたなぁ。ほんと、申し訳ないくらいに何から何までしていただいたなぁ。
名古屋生まれの名古屋育ちで、大学も就職も名古屋という次男なんだけど、なっちゃんと結婚したことで、すっかり奄美贔屓になって、いつかは奄美に移住したいというまでになったんだけど、その気持はよくわかるなぁ。さすがに、わたしは移住とまでは思わないけれど、もっと長く滞在していたいって気持ちにはなるもんなぁ。
あすからはふだんの都会(?)暮らしがはじまる。孫たちに囲まれてのにぎやかな日々というのもわるくはない。いや、わるくないじゃなく、とてもたのしいんだけどね。
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