2024.08.16 新幹線
なっちゃん(次男の嫁)から3歳の三男坊くんをみててほしいと頼まれていた。なんでも、遅れに遅れている小5の長男くんの夏休みの宿題を一気に片づける日にするんだそうだ。ちなみに小2の次男くんはもう終わっているらしい。
植物男子の孫なので、どこかお花を楽しめるところって考えたんだけど、この間の愛知牧場のひまわりもすごくよろこんだものの暑くてきつそうだったなぁということで、もうひとつの好きなものを楽しむためにリニア鉄道館へ連れて行くことに。クルマじゃなくJRとあおなみ線を乗り継いでというのは当然のことね。
開館の10時に到着。事前にオンラインでチケットを購入しておいたので、チケットカウンターに並ばずにすぐに館内に入れたのだが、シンボル展示のコーナーに入った途端、わたしの手をグイグイ引っ張って戻ろうとする。聴くと「こわい!」んだそうだ。プラレールの蒸気機関車でよく遊んでいるのだけど、実物はものすごく大きなものに見えたんだろうね。しかも室内の照明を落としてスポットライトをあてた展示のしかたをしてるからね。しゃがんで孫の目線の高さから見上げるとほんとこわいくらいにゴツい。でも、蒸気機関車ってカッコいいよなぁ。
この3歳の孫が好きなのは、JR東日本のE5系。はやぶさとかやまびこに使われているグリーンとホワイトのツートンカラーにピンクの帯が入った新幹線車両だ。きょうもその模型を持ってきている。なので、展示してある東海道新幹線の0系、100系、300系とかには食いつきが今ひとつ。でも、座席に座ることができた屋外展示のN700系の車内と、ジオラマはめっちゃ楽しそうだった。やっぱり実物は大きすぎてよくわからないってことなのかなぁ。
なんやかやで全館くまなく見て回って、さぁそろそろ帰ろうかと通りがかったミュージアムショップで、E5系のゼンマイで走るおもちゃを見つけた「はやぶさ男子」くん。買ってほしくて猛烈に駄々をこねてじぃじを困らせてくれました。出口をでてあおなみ線の駅のホームに着くまで、「新幹線!新幹線!」と泣きわめいてくれて、すれ違う家族連れのひとから「大変ですねぇ」っていう同情と憐れみの視線をあびたわたし。機嫌を損ねるとすぐにいじけるんだけど、泣きわめいたのはこれがはじめてかなぁ。よほど欲しかったんだね・・・。
駄々をこねたってことだけを家族LINEで伝えたんだけど、じぃじは買ってあげたのかどうかって、なっちゃんと次男で賭けていたそうだ。じぃじはこの孫にはめっちゃ甘いから絶対に買ってあげているという声が優勢だったようだが、ここは毅然とした態度を貫いたわたしだ(笑)。まぁ、1,500円くらいのことだから買ってあげても全然よかったんだけどね。
おひるごはんは、ばぁばが植物男子くんのためにつくった「ひまわり」カレー。帰ってきたのが思いのほか遅くなったし、よく歩いたのでおなかがすいていたみたいで、ものすごい勢いで完食。その後、2時間ほどお昼寝させて、夕方17時前にきょうのミッションは完了。総じてよろこんでくれたみたいなので、頑張った甲斐はあったかな。
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