2024.10.13 おみこし奉納
氏神様の秋まつり。午前中に2回町内をこども神輿が巡回し、午後はお神輿とともに氏神様へ。うちの町内は山車がないので、鳥居をくぐって本殿前に奉納することはできず、一の鳥居をくぐったところまでしか入れない。
大きな町内の山車が勢揃いするのを待っている間、こどもたちは40分ほど待機。近くの公園で遊ぶ子もいれば、4軒しかでていない露店で遊んだり、トルネードポテトとかを食べたりして暇をつぶすのだが、うちの孫たちは、3歳の三男くんは大好きな葉っぱ(落ち葉)で遊んでいたし。小学生の上2人は露店の「サメ釣り」を楽しんでいた。
1回500円(!)のサメ釣り、1回目は2人揃って4等の「BB弾のピストル」。夏にべつのお祭りで2等のトレーディングカード(残念ながら大した値がつくものではなかったけれど)を当てたのが自慢の小2の次男は、「もう1回やりたいなぁ」とぼそっとつぶやく。孫に甘いじぃじとしては「もうこれが最後だよ」といいつつ、2人分の1000円をお財布からだしてあげる。
ニコニコと満面の笑みを浮かべてこちらに向かって走ってくる2人。「2等だよ!」と、BB弾のライフルの箱を大きく掲げている。う~ん、なかなかにして暴利だなぁとは思ったけど、まぁ、あんなに単純によろこんでくれているのならいいかな。2人とも2等だったよってなっちゃん(次男の嫁)にLINEすると、「2つも持って帰ってこなくてよろしい。1つは実家保管ね」と返信があったけど、孫たちにはそれは通用しないわな。
夜は、次男のマンションでみんなで夕食。次男のところの3歳の三男くんと、長男のところの2歳の長男くんは、おもちゃを所狭しとひろげて遊んでいたんだけど、思ったより取り合いをするような場面はなかったなぁ。かといって、なかよしになりそうというような空気感はあまり感じられず、3歳の孫の幼児園での生活ぶりみたいに、適度な距離感を保っているって感じかな。まぁ、おたがいにまだ何者かをしっかり把握できていないだろうから、まさに幼児園での接し方とおなじということになるんだろうな。大阪の長男一家、つぎに帰省してくるのはお正月になるかな。そのときはどんな距離感になるんだろうね。
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