2024.10.16 INAX
2階のトイレのタンクから便器に向かってわずかだけど水漏れするようになってしまった。タンクの中でのポトンポトンという音に気づいてからもう2ヶ月は経つかなぁ。水道料金が跳ね上がるようなことではないので、ズルズルと放置していたんだけど、いい加減なんとかしなくちゃねということで、ハウスメーカーさんのサポートにWebサイトの問い合わせフォームから連絡したのが連休中の14日だ。祝日というのにすぐさま電話がかかってきて、メーカーさんに連絡を入れてくれることになった。
このトイレは18年10か月前の新築時に設置したもので、メーカーはINAX(今はLIXIL)だ。サポートセンターの女性に、「故障の内容によってはもう部品がなくて修理ができない可能性がありますのであらかじめご承知おきください」と言われてしまった。
LIXILの担当者がやってきたのが13時30分。状況を見るなり、「パッキンを交換すれば解決しますが、トータル13,000円ほどになりますがよろしいですか」という。さすがにこの期に及んで、じゃあ、じぶんで部品を買ってきて直しますとはいえないよね。作業は10分もしないうちに完了。取り替えた部品はフロートバルブほか2点で1,300円。作業代7,000円と出張料4,000円でしめて13,530円也。メーカー純正の部品を、正規のサービスマンが交換修理してくれたわけで、そもそも不器用なわたしにはできないことだから、しかたないね。
じつは、1階のシャワートイレもシャワーノズルがでてこなくなっているし、電源を入れると「電源」ランプが早い点滅をくりかえすので、このところずっとコンセントを抜いている状態。こちらも新築時からだからまもなく19年になる代物。2階のトイレが買い替えという最悪(?)の結果にならず、ちょっとホッとしたので、ついでにと、LIXILのサービスマンさんに見てもらうことに。
電源ランプの早い点滅は、シャワートイレを長期間利用しているというサインで、トイレの点検時期を知らせるために、10年以上になるとかならず点滅することになっていて、プロによる点検を実施しないかぎり解除にはならないんだって。ノズルはもう使えないけど、タンクと便器はまだ問題なく使えるので、便座(温水洗浄便座)だけ取り替えたらいいですよとの診断。
LIXILのサービスマン氏、「わたしがいうのもなんですけど、便座ならホームセンターや家電量販店のほうが、圧倒的に安いですから、そちらで検討されたらどうですか」と。まぁ、なんとも商売っ気のないこと(笑)。たしかに、ハウスメーカーも通すことになるので、金額は大違いだからね。ということで、こちらは診断いただいただけで終了。親切(?)なアドバイスをいただいたので、コスパが良くリーズナブルなものをじぶんたちで探してみようかな。
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