2025.03.17 大泣き
春のお彼岸に入ったというのに、けさの空は灰色の黒が垂れ込めていて、およそ「ひかりの春」とはほど遠い寒々しいものだった。そのせいかどうかはわからないが、3歳の孫が「きょうは幼児園おやすみ」って言っていたらしく、ばぁばが12階の部屋まで迎えにいくと大泣きだったらしい。
1階の駐車場で待っているわたしのところにきても、まだしゃくりあげていたけれど、抱っこしてあげたらクルマには素直に乗り込んでくれた。園の駐車場から教室までも案の定、抱っこ。教室の入口ではわたしにしがみついてたんだけど、そこはそれ、ベテランの先生がうまく抱っこして引きはがしてくれたのだが、ここでまた大泣き。「こばと」組も最後にきて、まるで幼児園に通いはじめたばかりの子のようになっちゃってるんだよなぁ。
帰り、お迎えにいくと、朝はなんだったんだっていうくらいすこぶるハイテンション。マンションにつれて帰ると、わたしの膝の上に座って鉄道図鑑をみたり、おやつを食べたり。やたらと「じぃじ」って呼びかけてくるのは、目が離せないもうすぐ11ヶ月になる四男坊くんにママを取られちゃったって感じてるのかもね。あすが「こばと」組最後の登園。泣かずにいけるかなぁ。
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