2026.04.01 エイプリルフール
きょうは、エイプリルフール。Xでは、いろいろなメーカーや店舗が、ハッシュタグをつけて、エイプリルフールネタを投稿していた。でもわたしは、素直に楽しめない。

わたしにとっては、4月1日は父親の祥月命日だ。
34年前のこの日、63歳の若さで旅立ってしまったのだが、そのことを知らせる電話をかけていたとき、親戚の叔母から「あんたね、いくらエイプリフールでも、ついていい嘘とダメな嘘があるんだよ」って強い口調で怒られたのを、今でも鮮明に思いだせる。
その時からエイプリルフールに嘘をつくことをやめたし、気の利いたエイプリルフールネタも笑えない。どうにも苦々しい気分になってしまうんだなぁ。
34年前の4月1日も冷たい雨が降る花冷えの日だった。告別式を執り行った3日は気持ちのよい晴天になった。八事斎場に向かう霊柩車の車中から見た山崎川のサクラが、青空に映えて哀しくなるくらいキレイだったのも鮮明に記憶している。
今でこそ、ことしはどこの桜を見に行こうかって思うようになったんだけど、あの年から数年は花見にいく気分にはなれなかったんだよなぁ。

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